海外旅行に行くときの鞄
海外行くときの鞄は、何使っていますか？
ここ数年バックパッカーらしき日本人が増えた気がします。
僕の場合は、バックパックで行くこともありますし、スーツケースの時もあり、その時々で使い分けています。
ものすごーーーく主観ですが、
それぞれを比較見てみます。
スーツケースの勝ち
1.成田までの移動
エスカレータ、エレベーターがあるところはスーツケース移動が楽。
2.現地で移動が少ない時
一ヶ所のホテルで何泊もするときは、やっぱりこれが楽。
3.徒歩移動が少ない時
バックパックの勝ち
1.一人時のトイレ、しかも大の時
スーツケースだと個室に入らない時あるんですよね…
2.現地のローカルバスに乗る時
ドランクがある高速バスと違って、網棚しかないローカルバスの時はとても楽。
3.ダッシュする時
これ大事
4.道悪を歩くとき
ヨーロッパの石畳を含む、途上国では大活躍
こんの感じで使い分けているのですが
他の人はどうなんでしょうね。
Fuji XF1というカメラ
旅に限らず、出先では色々と写真を撮りたいですよね。
最近はスマホで写真を撮る人も多いですが
僕はデジタルカメラを使っています。
とは言っても、コンパクトカメラですけどね( ﾟ∀ﾟ )ﾊｧｰﾊｯﾊｯ!!
1眼レフにも興味がありますが
僕にはとても重いし、大きすぎるので・・・
なので高級コンパクトカメラと呼ばれる、
若干高めの富士フィルムのXF1カメラを使っています。
こんなの
これ、中々良いのですよ。
僕みたいなカメラ素人でも、簡単に綺麗な写真が撮れるし
レトロな外観も素晴らしい。
いつもポケットに入れています。
ただこのカメラ、壊れやすいのです！
僕も今年のGWに壊れました。しかも旅行中に！
予備のカメラを持っていたので撮影は継続出来ましたが(￣Д￣；；
旅行中にはバシバシ撮影しますが
GWの旅行中、ズームをすると露出オーバーなのか
画面が真っ白になりました。
撮影は出来るのですが、真っ白に写るため
何度チャレンジしても真っ白な風景しか写りません。
「きっと機嫌が悪いのだろう」と思い暫く使うのを止めました。
数時間後、そろそろ大丈夫かな？と思い
再度撮影しました。行けそうだ！
次にズームで撮影すると「レンズ制御エラー」と表示され
モニタに写し出されるのは、歪んだ風景画面。
ああああ壊れた！
この時に現実を受け入れましたが、
今思えば、露出オーバーの時点で壊れていたのでしょう。
旅行から戻り、ネットでその故障状況を調べてみると
出てくる、出てくる、その症状が。
どうやら、「レンズ制御エラー」はこの機種の持病らしく
ズーム時に同期して動くフラットケーブルが、
乱暴に？ズームすると切れるようです。
保証期間は切れていたので、修理費用が気になります。
ネットでは17000円・20000円と、買い替えるべきか
微妙な金額が出てきましたが、取り敢えず修理に出してみます。
「見積もり金額はTELにて連絡」の依頼とともに。
2～3日後、メーカの修理センターからTELが来ました。
「今回はお客様の問題ではありませんので、無償になります」
ラッキー！（≧∀≦）♪
そして数日後、無事に戻って来ました。
機器の故障は仕方ないにしても、設計に問題があったのかもしれませんね。
こういう対応をして貰ったので、メーカへの信頼度が上がりました。
飛行機の重量制限
海外旅行に行く時って、自分の荷物重量って気にしませんか？
僕はとても気にします。
なぜかと言えば、お土産をいっぱい買って来たいから！です。
もちろん会社などには、
ばら撒き土産で十分ですが
中にはしっかりと買って来たい人もいますし、
なにより、自分用として買い込んで来る事一番多いかもしれません。
しかしながら僕が飛行機に乗る際は、原則エコノミークラスにしか乗りません。
ビジネス？そこまでのお金はありません！
だから、必ず重量制限の問題が発生します。
もちろんオーバーした際は、追加料金を払えば問題ありませんが
それをしない事が前提です。
2014年5月時に北京に行った時の、各航空会社の預け荷物の重量制限は
ANA・・・23kg 1bag （現在は2bagのようです）
JAL・・・各23kg 2bag
CA（中国国際航空）・・・各23kg 2bag
でした。
上記の行先は北京直行だったからまだ良いですが
北京でストップオーバーして、国内線でどこか地方都市へ行くとなったら
さらに厳しい制限が掛かります。
これは中国に限らず、
日本を含む多くの国の国内線でも、国際線以上に厳しい制限が待っています。
理由は他にもありますが、基本は荷物は軽く！を心掛けております。
中国 北京旅行 最終日（北海公園・什刹海・胡同） 2014年5月
北京旅行の最終日の5日目（2014/05/05）です。
この日は14:45発のフライトです。
午前中のみ時間があったので、北海公園と胡同に行って参りました。
とりあえず、地下鉄で西単駅へ行きます。
途中、胡同を散策して行こうと思い、
ここから北海公園に徒歩で向かいます。
途中工事をしていたり、僕が想像していた胡同ではありませんでした。
少し残念。。。
そして北海公園の南側の門へ到着します。入場料10元。
遠かった・・・30分くらい歩いた気がする・・・
このルート、全くおすすめしません！
ここから北側の門を目指して、什刹海に向かいます。
散歩するには、とても良いところです。
疲れたので、北門から人力車で移動します。
普通は什刹海の周遊用らしいのですが、「片道移動だから！」
と値切って50元にして貰いました。5分くらいで着きましたが。
観光地価格ですかね、やっぱり。
什刹海の北側のこの辺りに降ろして貰い、
ここから胡同へ散策です。
おおおおお！これこれ！
風情がありますな～
現地のドラマ撮影もしてました。
普通に生活している人を多く見かけました。
店もあるので、お土産も買えます。
人力車を降りてから、1時間も居られませんでしたが
買い物をしながら2～3時間くらい居たい場所でした。
すぐ近くに鼓楼もあるので、時間があれば行きたかった所です。
そして帰国のためメトロでホテルへ戻り、車で空港へ送って貰いました。
北京空港です。
中国人がドヤ顔で教えてくれましたが
ここの天井は、日光を入れる事で、屋内の明かりを保っているらしいです。
「ECO」をしきりにアピールしていました。
ANAで移動です。
生まれて初めてビジネスクラスに乗りました。
特典旅行で行ったためか、帰り便のエコノミーが満席だったのです。
搭乗して鞄を上部トランクに入れている時、「AKIkun様！」と声を掛けられました。
誰だ！と振り返るとCAの方だったのですが、
ビジネス全員の乗客名を覚えるんですかね・・・すごいですね・・・
しかし空間が広いですね、3時間の移動では勿体無いですね、僕には。
そして食事、和食にしました。
超豪華！しかも美味しいし！
食後のデザート
そして無事に帰国した訳ですが
この旅行は天候にも恵まれ、
5日もいたのでだいぶ多くの観光が出来ました。
北京に行ったのはこの時で3回目でしたが、行っていない所がまだまだあります。
また行きます。
中国 北京旅行 4日目（景山公園・慕田峪長城） 2014年5月
北京旅行の4日目（2014/05/04）です。
この日の予定は、
景山公園と万里の長城です。
万里の長城へは、車で連れて行って貰うため
9時集合となりました。
そのため、それまでの間に景山公園に行くスケジュールです。
朝5:30にホテルを出発。
この通りはTVでよく見る、天安門前の通りです。
軍事パレードの際、戦車が走るあそこです！
自転車で天安門へ向けて、ただただ西進します。
さすがにこの時間だと車も少ないですね～
紫禁城をぐるりと回り、北門へ到着しました。
景山公園は、この北門の向かいにあります。
6:00前に到着。
しかし、開門が6:00なので暫く待ちます。
今や遅しと開門を待っている、お爺ちゃん、お婆ちゃん達。
彼らは入場後、散歩したり太極拳してたりしていました。
こういう広い公園が近所にあるといいですね。
当然時間通りには入れず、6:10頃に開門。
入場料10元。
山頂の建物を目指します。
思っていたよりキツイ！
体力の衰えを感じる階段で、
登りきった僕も、山頂でゼーゼー言っていました。
これです！
僕が見たかったのは！
山頂から南側を見ると、ちょうど朝陽が差し込んで、
オレンジ色の紫禁城をとても美しい景色を出しております。
早起きした甲斐がありました！
西側には北海公園も見えます。
そしてホテルへ戻り、車で「万里の長城」へ向かいます。
ただ今回は、八達嶺万里の長城では無く、
慕田峪長城に行きます。
市内を抜けるまで渋滞がひどく、
到着まで2時間以上掛かりました。
駐車場から入口までの、よくあるお土産屋通りです。
この日は中国も連休のため、観光地は非常に混みます。
そのため今回は、八達嶺を避けて慕田峪に来た所、大正解です。
連休中にも関わらずガラガラでした。
入場料45元
ここでリフト登頂組と、徒歩登頂組に別れます。
リフトで山頂へ向います。
このリフト怖かった。
かなり高い所を通り、さらに中国製・・・かなり怖い。
片道50元です。
割と保存状態も良いのですよ、ここ
人も少ないし最高です。
そして徒歩で下山。
そして、夕飯。
この日は昼食抜きだったので良いもの食べたい！
ということで、この日も北京ダッグです。
初日に食べた皮だけの大董とは違い、肉も付いたダッグでした。
どちらが美味しいかと言えば、これは好みが別れます。
というか、この日も皆の好みが別れました。
ただ僕は、どちらも美味しいと思います。
4日目はこれで終わりです。
中国 北京旅行 3日目 2014年5月
北京旅行の3日目（2014/05/03）です。
この日は夕食まで完全に一人行動です。
この日の予定は、
・盧溝橋 一度行ってみたかったんです。
・中国人民抗日戦争記念館 ここも同じ。
・北京石景山遊園地 ドラえもんを見に・・・
・頤和園 定番ですね。
です。
最初の目的地は「盧溝橋」です。
まずはホテルから建国門駅に向かいます。
左側に見えるのは「北京古観象台」で明の正統7年（1442年）に建造されたものらしいです。
中国の地下鉄は、入場時にセキュリティーチェックがあります。
ピーピー鳴っても何もされませんが・・・
ちなみに北京の地下鉄は2元で、統一料金です。
安いですね～どこまで行っても地下鉄内は2元です。
しかも本数も多く、待ち時間も少ないのでとても便利です。
メトロ1号線に乗り、建国門駅から30～40分で八角遊楽園駅に到着します。
降りてすぐのタクシーに乗り盧溝橋へ向かいます。
乗車時間は15～20分くらいだったかな？
料金は38元でした。
盧溝橋に到着＼（＾ ＾）／
入場料は20元。この日も空は青かった。
所々に石碑があるので多少時間は潰せますが、
マルコポーロも渡った橋・・・
日中戦争の引き金になった橋・・・
などと歴史に思いを偲ばせるだけで、
不勉強な僕にはそんなに長居する事もありませんでした。
なので橋を往復してお土産屋などをブラブラしただけで、次の目的地「中国人民抗日戦争記念館」へ向かいます。
盧溝橋向かいにある城壁の中へ入って行きます。
このような歴史を感じる門を通り抜けます。
宛平城と言って、明の時代に作られた城だそうです。
目的の「中国人民抗日戦争記念館」は、この城内中心あたりで、このまま直進して10分程歩くと到着します。
中国人民抗日戦争記念館に到着、パスポートを見せれば入場無料です。
日本人だとバレたら襲われるんじゃないか・・・と心配しながら中へ入ります。
ご覧の通り、日本語も併記されているので分かり易くなっております。
紫禁城は中国語・英語のみだったのに、
こういう所はサービスが良いですね（；￣д￣）ハァ↓↓
この施設内の展示内容を要約すると、
・日本軍はこんなに酷い事してやがった！
・日本軍に勝利した中国共産党は、こんなに凄いんだ！
・国民党軍にも大勝利！やっぱり中国共産党は素晴らしい！
・台湾の同胞も、抗日にこんなに頑張っていた！
・中国共産党万歳！万歳！
・・・とまぁ、こんな感じです。
ま、何というか、中国ですね・・・
次の目的地の北京石景山遊園地へ向かいます。
そこは八角遊楽園駅すぐなので、またタクシーで戻るつもりでしたが
タクシーがいない・・・全然いない・・・
見つけた！ダッシュ！
あああああ・・・他の客に先を越された！
途方に暮れながら城内・城外をウロウロ歩いていたら、
数十メートル先で、客が降りて行くタクシーを発見！
ダッシュ！
無事タクシーゲット！
このように、ここからの移動手段を探す事で難儀しました。
バスも通っているのかなぁ？調べて無いので分かりませんが
タクシー移動の場合は、時間に余裕を持つ事をお勧めします。
北京石景山遊園地に到着しました。入場料10元です。
目的はそう、偽ドラえもんや、偽ミッキーなど
一時期日本のニュースで笑わせてもらった、偽キャラクターを見に行くためです。
笑う準備も万端にして入場！
どこだ？
ドラちゃんは！？ミッキーは！？・・・
見つからない・・・
被り物が一切見当たらない・・・
どうやら心を入れ替えたらしい・・・
一回りしたが、結局笑えるキャラクターは見つからず、
園内で昼食を取って帰りました。
昼食の牛肉麺 10元
そして頤和園へ！
メトロ1号線に乗り、西単駅で4号線に乗り換えて北宮門駅が近いらしいが
なぜか1駅手前の西苑駅で降りてしまった。
人波に合わせて歩いて行くとやっと到着。10分くらい歩いたでしょうか。
美しいですね～
しかし、ここは広い！持ち時間が2時間くらいしか無かったので
かなり駆け足で見たが、時間があれば1日掛けてゆっくりと回りたかった・・・
紫禁城もすでしたが、中国の音声ガイドは自動切り替えで、
ヨーロッパ等にありがちな、都度番号入力する必要が無い事が良かった。
そして夕飯は焼肉。
ジンギスカンみたいな鉄板でした。
なんか美味しくなさそうだな～写真の練習します。
夕飯は皆と合流したため、場所・価格は不明です。
こうして３日目が終了です。
中国 北京旅行 2日目 2014年5月
北京旅行の2日目（2014/05/02）です。
この日の予定は
・紫禁城 定番ですね。
・昼食の炸醤麺（じゃあじゃんめん） これ大好物です。
・前門大街 これも定番ですね。
・夕食の火鍋
朝、時間があったので北京駅周辺まで散歩です。
駅向かいの少し入った通りです。テレビで見る北京はビルだらけですが
こんな所もまだまだあります。
ちなみに「超市」とはスーパーマーケットの直訳で、
写真にある緑色の看板の店はタバコと酒の店です。
何か必要なときは超市に行きましょう！
中国語ってこういう直訳系多いですよね。
〇〇センターが〇〇中心だったり、
コンビニエンスストアが便利店だったり。
今日はホテルで借りた自転車で、中国人の知り合いと観光に行きます。
まずは紫禁城まで自転車で行きます。およそ30分の道のりでした。
美しいですね～
珍しく空も青いですね～
映画ラストエンペラーを事前に観て行ったので、なお一層感動しました。
紫禁城に限らず、中国の有名な観光地では写真を撮るにも一苦労です。
彼らの殺伐とした空気の中で撮影しなければなりません。撮影技術以上に求められる事は大きいのです。
話しは飛びますが、紫禁城の北側にお土産屋があります。
その中で印鑑を売っいて、自分の名前を彫ってくれるので、自分用にもお土産にもおすすめです。
他にも同じように名前を彫ってくれる土産屋は数多くありますが、ここは安くて速い！石のサイズで価格も違いますが、小さい石を購入して60元でした。
他のところでは作業費込みで150元くらいの印象です。
昼食の炸醤麺（じゃあじゃんめん）です。
撮影前に混ぜてしまった・・・ﾊｧ━(-д-；)━ｧ...
迷いながら自転車で行った「老北京炸醤面大王」という店で、羊肉串などおつまみ5品とビール1本で、2人で132元でした。
この鍋で炸醤面の味噌を作っていました。
前門大街です。
いつの間にかトラムが走っていました。
以前あった美味しい小龍包の店はあるんだろうか。
しかしここは散策にとても良いですね。
おすすめの店は、ガイドブックにも出ている漢方薬の同仁堂、お茶の張一元。
効能は忘れましたが、薬は1個28元でした。お茶は計り売りだったので価格不明です。
この後、夕食のため火鍋に連れて行って貰いました。
（もちろん二人で自転車移動・・・）
この店、待ち時間に酒類・ソフトジュースが飲み放題だったり、
店内で麺を伸ばすパフォーマンスを見せてくれたり、
ほんとに中国人？と思うくらい店員の愛想もサービスも良い店でした。
ご馳走になったので、現地での店名と価格は不明です。
ただ最近、東京の池袋にも店を出したようです。
聞いたところ、海底撈火鍋 （カイテイロウヒナベ）という店なので、興味がある方は行ってみて下さい。
これで2日目終了です。
