中国 北京旅行 1日目(秀水街・大董) 2014年5月
2年前の2014年5月、4泊5日の日程で北京へ行きました。
北京には中国人の知り合いがおり、一人で行きましたが現地ではその知り合い達と居る事も多かったので、「一人旅」という感じではありませんでした。
2014年5月1日 成田⇒北京
10:35発北京行きのANAに搭乗します。
やはりANAの食事は美味しいですよね! 見た目も綺麗だし。
この時は貯まったマイレージの特典旅行で行きましたが、普段は日系の航空会社に乗る事は少ないのです(ノд`@)
北京国際空港に到着です。
ここは本当に広いですね。アジアで最大規模という事で、旅客数も世界2位だそうです。
入国時は空港内の電車を利用しなければならないので、外に出るまで時間も掛かります・・・多少時間には余裕を見た方が良いと思います。
ちなみに北京空港は、出口前に免税店があるので利用出来ます。
僕はタバコを成田で2カートン買った後、ここで追加購入しようとしましたが
「日本人は2カートンまで!」という事で買えませんでした・・・
そして知り合いの中国人と空港で合流し、車でホテルまで連れて来て貰いました。
今回宿泊するのは、その彼が事前に予約してくれた「金龍温泉酒店」です。
一泊550元で、安宿に慣れてる僕にとっては「高級宿」です。しかし予約・価格交渉までしてくれたので、文句はありません。
このホテルの感想としては、
・清潔感
年代を感じさせる部屋だったが、綺麗にしてあった。ただ、ホットシャワーが出るまで5分くらい掛かった・・・
(普段は安宿しか泊まらないので、不満な人もいると思います・・・)
・利便性
メトロ建国門駅から徒歩5分、北京駅から10分なので、メトロで移動する観光には割と適地と思います。
・朝食
バイキング形式で中華がメイン。種類も豊富で美味しかった。
写真で見えていないコーナーにも多数あり
・その他
レンタル自転車あり(60元/日だが時間割も可)
宿泊客はロシア人が多かった。
スタッフは英語不可(レセプションに話せる人が1人いた程度)
そして秀水街に買い物へ。メトロ1号線の永安里駅を出て目の前です。
ここで有名なのは、そうですブランドのニセモノです。パチモンです。
15年前に行った時は、アメ横みたいな所でこんなビルは建ってなかったのに・・・
さすが急成長した中国です。
ここに入っている店の商品には基本値札が無いので、都度価格交渉となります。
とても面倒です。
1つ買うのに5分以上掛かります。とても面倒です。
価格交渉については、言われた価格の〇割くらい等、よく言われますが、僕の場合はそんな事は考えません。メーカ名は無視して、自分で決めた金額に落とし所を持って行きます。
例えば、20L位のバックパックを買うとします。ブランドを無視した場合「これならアメ横で3980円で買えるな・・・」と設定した価格の半額を目指します。
ほとんどの店員さんは片言の英語や、中には日本語が話せるので交渉は何とかなります。
偽物の日本への持ち込みは禁止なので、現地の知り合いにプレゼントした為に写真はありませんが、その時に買ったものと価格はこんな感じです。
・TUMIの革製ビジネスバッグ・・・150元
(革製品の品質は良いと思います)
・コロンビアの登山靴(ローカット)・・・150元
・スイスウィンのバックパック・・・120元
・オークリーのサングラス・・・50元
そして夕食へ。
北京市内の「大董(ダートン)」という店に来ました。
以前から来てみたかったので満足です。
市内に8店舗あるようで、北京を代表する北京ダックの店で、外国人も含めて有名人が訪れる高級店です。
当日はとても混んでいて1時間くらい待ちましたが待機中、
ワインを含む飲み物が飲み放題だったので、
すっかり酔っぱらってしまいました(_ _|||)
北京ダックの味はというと・・・とても美味しいし、
噂通り、本当に皮しか食べないのですね。贅沢な感じでした。
気になるお値段は・・・6人で1965元でした。
一緒に行った現地の中国人は酒(白酒)を持ち込んでいて、僕がビール数杯飲んだだけなのに、そこそこですね。
この後ホテルへ戻り、1日目は終わります。